こんにちはみっちゃんです。
本日は本業である
4トントラックでの配達の場面に
絞って、どうすれば早く仕事をこなす事が出来るかに、
視点を向けていきたいと思います。
ちなみに基本的に4トントラックでの配達は
企業から企業に商品を運ぶのがほとんどです。
クロネコさんや佐〇急便さんは
企業からお客さん(一般消費者)なので
細い道でもすんなり走れるように
2トントラックが使われています。
4トントラックのお仕事に興味がある方や
始めたばかりの方に読んでいただければ
うれしいです。
目次
- 習うより慣れろ
- ①配達の順番をある程度固定する
- ②配達の順番を考えて荷物を積む
- ③配達先の人とコミュニケーションをしっかりとる
- ④交通渋滞を把握する
- ⑤休憩場所は2,3か所で固定する。
- いい準備が大切
習うより慣れろ
正直、昔からのことわざ通りです。
この仕事に限った事ではないとおもいますが
なんでも数をこなさねければ力はつきません。
そこで先輩からいろいろ教わる事もあると思いますが
10年間やってきてスムーズに配達をこなすためには
5つのポイントがあるように思うので伝授していきます。
①配達の順番をある程度固定する
大なり小なり自分のまかせられたエリアが
あると思います。
毎日全く同じものを配達する訳ではないので
荷物の積み方も変わってきます。
大きいものもあれば小さいものもあります。
ですが配達の順番はある程度固定しましょう。
しかし、毎日あるところもあればそうでないところ
もありますので、基本的な導線をつくっておきましょう。
配達の順番をある程度固定することで
配達先の人も何時事届くのかわかってくるので
下ろすのもスムーズになります。
そこで問題になるのが
大きな工場や倉庫などはお昼休みは
荷受けをしてくれません。
なので、それも考慮した導線にしてください。
それと、ある程度の順番を決めるということは
これからお話しする荷物の積み方にも関係してきます。
なので順番を決まる必要があるのです。
②配達の順番を考えて荷物を積む
トラックに、積む荷物の順番を考えましょう。
簡単にいうと取りやすいように
- 先に配達する物を上にしておく
- 横・後ろから取りやすい位置に積む
- 最後になる物はなるたけ奥に積む
大きい荷物やパレットでの荷物などは
重ねたりすることも必要ですが
基本は最後の方になる荷物は
できるだけ運転席に近い奥の方に積みましょう。
その方が荷崩れの心配が少なくなりますので
意識しておきましょう。
③配達先の人とコミュニケーションをしっかりとる
配達先では自分以外にもトラックがいて
混みあっていることがよくあります。
なので配達先の人とコミュニケーションをとって
- この荷物はどこに置けばいいのか
- そのためにはどうゆう風に車に積むべきなのか
を考慮しておけば自分の番になりすんなり
荷物を下ろすことができるでしょう。
そうすることで次のトラックも
早く下ろすことができますね。
また、配達先の休日や休憩時間も把握しておきましょう。
④交通渋滞を把握する
自分のエリアを何回か走れば
- どこの道が
- 何時くらいになってくると
混んでくるというのがわかってきます。
それをわかっていれば対応できると思います。
そしてそうなった時の対処方として
裏道も知っておくことも大切です。
仮に教育係の先輩から教わったルートがあっても
自分なりのルートを開発するのも
早く仕事をおわす近道です。
⑤休憩場所は2,3か所で固定する。
トイレ休憩やお昼を食べる公園やコンビニとかお店は
エリア内のところにしましょう。
あまり行き帰りに時間がかかってしまうと
配達時間にも影響してきます。
いい準備が大切
なんかスポーツ選手が言いそうな言葉ですが
4トントラックの配達でも全く同じ事が言えます。
ここでいういい準備とは=いい積み方です。
上であげた全てがつながるように感じます。
また運転で事故を起こしてしまっては余計
時間をとってしまいます。
なのでトラックを運転する以上は
絶対の安全運転を心掛けましょう。
過去にこんな記事も書いてみました。
良かったら見てみてください。
michimichirikopun.hatenablog.com
michimichirikopun.hatenablog.com
この記事を読んでくれた方が
少しでもプラスの方向に向かってくれたらうれしです。
ここまでありがとうございました。