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ただ(T)の(Z)雑記(B)ブログです。

4トントラックの運転で事故らない方法。市街地編

こんにちは
今日は自分の本業のトラックのお仕事で
事故やトラブルを起こさない
いくつかの方法を
トラックの仕事を始めて10年間無事故の自分が
自分なりに思う事をお伝えしたいと思います。




しかし
事故はこっちが気をつけていても
向こうからつっこまれる場合もあるので
危険を予知した運転も大切な事は
頭に入れておきましょう。

ここでは普通車を運転する上で
当たり前のことは書きません。

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目次

絶対に事故をゼロにする事は出来ない

絶対に事故をゼロにする事はできませんが
減らせることはできます。

減らすためにはどうしたらいいか
考えてみましょう

トラックの大きさを意識して運転する

自分のトラックを大きさを把握して
運転する事が大切です。

市街地のわりと細い道路などでは
できるだけ左によって走行しましょう
しかし寄りすぎても
危険なので歩行者や自転車などに
気をつけましょう。

目的地が狭く入れない場合などは
出られなくなるまで侵入するのではなく
折り返せるところで停車して
配達しましょう。
下車して確認することも大切です。

方向指示器はなるべく早めに出す

あまり広くない道路を曲がるときは
周囲の車に自分が
この交差点やT字路でどちらの方向に行きたいのか
なるべく早めに知らせるために
方向指示器は早めに出しましょう。

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素早いハンドルさばき

目的地へどうしてもバックで入らないといけない
場合など、
わざとふくらんで入るような事を
せざるえないことがあります。
そのようなときは
周囲の安全を確認しながら
素早い


  • ハンドルさばき
  • ギアチェンジ
  • アクセルとブレーキの操作

が求められます。
ゆっくりやっていては
交通渋滞をおこしてしまい
迷惑をかけたり
行けると思って侵入してくる車も
現れます。
日ごろから訓練しましょう。

車の流れにのる。

スピードを出すと荷崩れするのが
怖くて恐ろしくゆっくり走って入りトラックを
よく見かけます。
その後ろには渋滞が出来ているのは
言うまでもありませんよね。
積み方をやり直してください。

加速が遅すぎて追突されているのを見たことがあります。

無理に譲り合わない

トラック同士や普通車に対して交差点やT字路での
譲り合いがかえって危険になるケースは意外にあります。
譲られた方が先に行くのがセオリーだと思います。

昼間でもスモールライトをつける

トラックの存在や大きさを
周囲の車にわかるよう
必ずつけましょう。

ジェスチャーは大げさに

道を譲る時や譲られる時や
横断歩道で歩行者に行ってもらう為
止まった時など

  • 相手にどうしてもらいたいのか
  • 譲ってくれてありがとう
  • お先に渡ってください


などの仕草は身振り手振りで
なるべく相手にわかるように
運転席から

大げさにやるようにしましょう。

同時に クラクションやパッシングも活用しましょう。
お互い事故を起こしてからでは遅いので
しっかりまずは

こちらの意思を伝える事

がとても大切だと思います。

自分の運転技術を過信しない

ある程度、運転に慣れてくると
これくらい行けるだろう
とか変な自信が生まれてきます
えてしてそんな時に事故は
起きるものです。
初心忘るべからずですね。

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家を出るとき必ず無事故で帰ると心に誓う

当たり前ですがこれが一番大切かもです。
4トントラックでの集配の仕事は
市街地を行ったり来たりします。
時間に追われて
交通ルールを犯している人もいるのが
現状です。

  • 取引先に怒られても

  • 荷物を壊しても
  • 上司に遅いと怒られても

事故を起こしてケガをさせたり
車を壊したり、何かに突っ込んでしまったりと
交通事故で損害を出すよりマシです。

なんだか当たり前の事を書いてしまったかもしれませんが
例え会社の規則通りに運転していても事故にあってしまうことだって
あると思います。
なのでできる限りの防衛運転をして
事故を回避できるように
臨機黄変に対応しなければならないように思います。

この記事をよんでくれたあなたの会社で一件でも
事故が無くなればうれしいです。