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ただ(T)の(Z)雑記(B)ブログです。

4トントラックの運転で事故らない方法。 構内編

今回は前回の市街地編に

続き、配達先・集荷先の

構内編をやりたいと思います。

ちなみに構内とは

取引先の敷地内という意味です。

 

 

市街地編はこちら

 michimichirikopun.hatenablog.com

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目次

 構内での標識を必ず守る

取引先によって交通ルールが違います。

絶対にルールを守りましょう。

 

ある程度外の音が聞こえる状態にする

バックでバース着けする際など

窓を開けて

周囲の音を確認できる状態にしておけば

周りの人に指摘された場合でも対応できます。

なのであまりラジオや音楽を

大音量で聞くのは控えましょう。

 

順番を守る

配達の順番や集荷の順番を守れないと

他のトラックの運転手とや取引先と

トラブルになることがあります。

それが原因ではないかもしれませんが

無理やり先に始めようとして

接触したトラックを見たことがあります。

しっかりコミュニケーションをとりましょう。

 

市街地道路以上に慎重なる

工場や倉庫などトラックの出入りが多い

ところでは歩行者がトラックになれているせいか

近づいてきたり

あまり気にしないで道を渡ろうとしてくる

事がよくあります。

トラックが止まってくれる、と思ってしまっている

ことも多いので気を付けましょう。

 

停める場所に気を使う

自分のトラック以外にも

たくさんのトラックが出入りするので

邪魔にならない所に停めて

作業しましょう。

 車の通りが近いところで

作業していると

他のトラックと接触してしまう

場合があります。

 

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素早く作業をこなす

停まっている時間が

短かければおのずとアクシデントに

巻き込まれる確率も減ってきます。

素早く行動して早く仕事を終わりにしましょう。

 

ウイングを上げるときは周りを確認する

工場や倉庫でトラックの横から荷物を

出し入れするときウイングを開けます。

その際は周囲にぶつかりそうなものはないか

を確認する癖をつけましょう。

これも運転と一緒で

何回も来ている取引先だと

漫然と作業するようになってしまいがちです。

 

周囲の状況を確認する。

構内は

  • トラック
  • フォークリフト
  • 歩行者・自転車

がいきかっています。

相手がどんな行動に出るのか

何がしたいのか?

自分はどうしたいのか?

など

周囲とコミュニケーションをとって

譲り合いましょう。

 

平常心が一番大切

取引先では場所によっては何台も

トラックが列を作っているところもあります。

なので運転手は急いでいるので

気が立ってイライラしている人もいます。

自分もそうなりがちですが

イライラしたって早く終わるわけではないので

平常心で順番を待てる穏やかな心が欲しいです。

 

それがあれば構内での事故を少しでも減らせる

ような気がしますね。