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ただ(T)の(Z)雑記(B)ブログです。

知らないということは損をしている事かも!人は裏切るけど知識は裏切らない。

こんにちはみっちゃんです。

今日は、2児の父親ということもあり、大手企業の採用担当の経験しているのをふまえ

現代社会の教育と子育ての両面について

世帯年収500万前後の我が家の目線から語らせてもらいたい。

 

2020年のセンター試験から東京大学の英語の形式が変わるとか

センター試験、全体の形式が変わるのかよくわからないが、

そんなことで担当大臣が大変な目にあっている。

あの大臣からの発言で政府も容認しているのだと一般庶民は感じてしまう。

 

それは、

教育にはお金がかかり、全体的にみればやはり

お金に余裕がある家庭の生徒の方が有利だということである。

あの大臣はそのつもりでの発言ではない、と釈明し本人も

裕福な家の育ちではないのは知っているがあの場面であの発言は国民に

白い目で見られてもしかたない。

 

まずエリートという言葉は周りから言われ始めて感じるものだと思う。

小学校から私立の学校に通っている子は周りも同じ環境なので

あまり自分自身をエリートだと感じるはずもない。

しかし公立の学校を卒業し高校で勉強に励み仮になんとか慶応大学に入れたとしよう。

そこで公立を出て入学した生徒は、慶応の小学校からエスカレーターで入学してきた生徒に対して、

エリートだわ

と感じるにちがいない。

やはり子育て、教育の質の違いが浮き彫りになる。

その理由はやはり 

各家庭で子育て・教育にどれだけお金を掛けれるかで変わってくる。

それは勉強だけに限った話では決してない。

スポーツの分野でも同じことがいえる。

例にあげれば野球選手やサッカー選手などは

昔は家が貧しくボールが友達、のような美談があるが

それは国内でも海外でも遠い過去の話である。

現在は小学生からどのスポーツでも有料のクラブチームがあり、家族一丸となり

子供を応援する流れがある。

もちろん各学校の部活同なるものもあるが、

それをやってなおかつクラブチームに参加している子も多い。

あまりいい表現ではないが、

 

やはり親がどれだけ子供に投資できるかできまってくる。

 それはお金の面に限ったことではないが、

その子のやりたいことをやらせてあげられる環境作りが大切だと感じる。

 

少し自分のことを書くが

自分は幼い頃、父親を病気でなくて母が兄と自分を育ててくれた。

片親で特にグレずにここまで育ててくてたことにとても感謝している。

なので、自分には教育の重みというか大切さのようなものがまったく感じることができないでいた。

母親は仕事で忙しく、自分や兄がテストでどんな点数を取ろうと気にもしなかった。

ただ健康で毎日学校にいってさえくれればそれでよかったのだろうと思う。

自分自身も成績が下の方にはなりたくなかったので

授業などはてきとうに聞き、テスト勉強はほぼほぼ一夜漬け。

なので成績は真ん中で学生生活をおくった。

しかしその結果高校入試が近づく中学3年になると

義務教育での内容が頭に入っておら高校入試で第一志望の学校に入ることができなかった。

このことから学習とは一日一日の積み重ねが大切なのだと感じた。

でもそう感じたのは親になってからのこと。

 

しかしそんな中、

うちの子は出来が悪いから

いい大学入ったからって絶対いいところに就職できるわけじゃないし。

このようなことを言う親がいることに失望した。

子を持つ親になって、教育弱者だった身から言うと、

できる限り多くの選択肢を与えてやるためにも、親はサポートするべきだと思う。

それが親の務めではなかろうか。

 

たしかに世の中は日々変化し、価値観も多様化する。

現代日本社会において、いいところの学校に入って、それなりの企業に入る。

自分の決めた専門学校に入って専門職に就く。

しかし、そうなったところで退職して違うことをはじめてしまう。

理由は、

終身雇用の世の中ではないから。

別のことをしたいたら。

とかさまざまだ。

 

と、ここで別の就職先を探すにあたって

どんな業種であったとしても

学歴はその人の最低限のステータスになることは2019年の今日でもかわらない。

(すこし表現が間違っていたらもうしわけない) 

世の母親、父親の皆さんはこのことをもっと理解してほしい。

学校を卒業した会社で一生働くのではなく

どこかのタイミングで転職も大多数の人が経験するのだ。

そのことにもっと目を向けてお子さんと向き合っていただきたい。

 

さまざまな価値観が存在し

ユーチューバ―なる昔では知る余地もなかった職業が存ある現代においても

知識、学力はもっていて絶対に損はない。

むしろ資産である。

 

 

 

以上、長々とお読みいただいてありがとうございました。

誤字脱字が多いかと思いますがこれからもこんな感じでできる限り世の中に対し経験したこと感じていることを情報発信していきたいとおもいます。

何か感じたことなどございましたらコメントなどいただけるとうれしいです。

よろしくおねがいします。