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ただ(T)の(Z)雑記(B)ブログです。

飲食店のスタッフへ!自分の会社がブラックと言い張るなら、その理由を社長に直談判でもしてみろ!

どうもみっちゃんです。

ちょっとよくわからないタイトルでごめんなさい。

今回は飲食店におけるの働き方の現状と自分が思う、

これからの課題というような

テーマでお話していけたらと思う。

 早速言わせてもらうが

「うちの会社、ブラックなんだよね。」

そんな事を言ってる飲食店のスタッフは

もう家に帰って

矢沢栄吉の「成り上がり」でも読んだほうがいいだろう。

 

 よく飲食業界において

あのチェーン店はブラック。

どこそこの店はブラック。

そんな話を耳にするが良く考えてほしい。

水商売においてブラックとかホワイトなんて

そもそも関係ない。

お客がいてはじめて商売が成り立つシステムなので

勤務時間はお客任せの側面がある。

店側はその日の予算や全体の人員体制を考えシフトを作る。

あくまでも予定の話だ。

予定なので思っていたより早くお客がきたり

ラストオーダー直前で来店があったりするのは当たり前だ。

しかしそうなった場合、少ない人数で乗り越えなくてはならない。

店全体のチームワークが要求される。

逆にピークになるはずがピークすらこないなんてこともよくある。

店側としたら人件費を下げたいのでパート、アルバイトを上げてしまう。

正社員のスタッフの意識として

自分たちが店の大黒柱でパート、アルバイトはあくまでもお手伝いにきてもらっている

とぐらいのとらえ方でいないとその店は危ないように思う。

正社員のスタッフ一人一人が店を自分の家というか感覚を持ち

できる限り節約できるところはして

その分大変な時に人員をたくさん入れるような意識が必要ではないだろうか。

また、アルバイトがいきなり休んだので帰れない。

明日、飛び込みの宴会が入ったので徹夜で仕込み

など緊急の事に対応しなくては大黒柱は務まらないのだ。

その意思が低いスタッフはある意味周りに頼りってしまっているため自分の本来おかれているポジションを間違えてしまっているケースが多い。

大黒柱のハズなのに

いきなり休んだバイトが悪い。

あんな時間にこんなにお客こられても。

なんで明日こんなさばききれない宴会があるの。

などこなせず休めない事を周りのせいにすることが多い。

本当は自分の力不足だということを認識してほしい。

いい意味で人を束ねる力が必要で飲食業においても重要なスキルだと感じる。

店長クラスの人間は自分の後釜を作らなければならない。

その人達はそこをよく見ている。

 

 その観点からみれば飲食業なんてブラックで当たり前だ。

そもそもそんなことにこだわってる人間は向いてないと感じる。

大、小さまざまな飲食チェーン、個人店があるがそこのトップの人達は

おそらくブラック企業といわれることに対して

気にもかけていないだろう。

それはそんなことを言っている人間に興味もないに違いないからだ。

トップの人間は店を営業を続けるためいろいろな経費についてもシビアだ。

なので最悪は自分一人でもなんとかしてやる。という意識をもっている。

そして、なおかつ自分一人でやっている店ならいいが

チェーン店や従業員を雇っている個人店の店主であれば

いろんな人の生活がかかっている、という巨大な重圧が重くのしかかっている。

多くの従業員はそれを絶対的にわかっていない。 

  

 これは飲食業に限った事ではないが、自分の会社がブラック企業だといいはる人間ほど社会全体の構図を理解できてないように思う。

政府が働き方改革と言って残業をなくしたりすることの本質を理解できている人間は

少ない。

やはりあくまでも会社という組織にいる人間でも、一匹オオカミのように

いつでも上に這いあげる順次をしている人も大勢いる。

そんな人達がいい組織を作っていってくれることを願って止まない。

いかに作業効率を上げ仕事をこなし、周りをまとめ、皆に均等に休暇をあたえる。

無駄をなくし、生産性を上げてこそ、政権が進める改革を実行している実感が得れるのではないか。

政府はただ単に有給消化の促進、長時間労働の是正、などの改革を国民に押し付けて

いるのではないように思う。

その裏でその道のエキスパートの誕生を育成しているようにも思う。

会社が何とかしてくれる。国が何とかしてくれる。

老後の年金をあてにしててはいつまでたってもリタイヤできない現代においては

どんな業種で働く人間もいろんなアンテナを張りぐらませて生きていかないと

ならない。

窓際族にはこの先の成長は見込めないだろう。

全ての働く人が経営者の思考、マインドを持ち合わせたとき日本は今よりももっといい国になってるに違いない。

その中で飲食業で働く人、これから働く人には

是非とも独立して自分の店で成功することを目標に努力を重ねていただきたい。

今も昔も水商売では学歴なんてものはさほど影響されない。

一般企業に入社して会社の幹部に昇りつめるより、そのほうがスパンは短い。

しかし世の中の流れに対応できないと長くは継続はしないだろう。

だが失敗して這い上がってきた人間はもっと大きな成功を収めている。

 

 飲食店での人間観察はある意味、社会の縮図を垣間見れるチャンスだ。

いい値段の店と手ごろな料金設定の店では

やはりそこに来るお客の品位も変わってくる。

そしてそこでの話や行動でこれからのビジネスを模索し、

いろいろ考えることができる。

飲食業がそのほかの業種にはない最大のメリットは

いろんな人種のお客に接し、教えられ

そこでいろんなことを吸収できるチャンスがいくつも転がっていることである。

しかし一般の会社員なら毎日ある程度同じ顔触れで業務をこなし、ある程度決まった取引先と接するくらいだ。

こんな可能性が広がるビジネスはそうはない。

もっと職場で自分を輝かせなければ明日は見えてこないだろう。

 

 

 

以上、長々とお読みいただいてありがとうございました。

誤字脱字が多いかと思いますがこれからもこんな感じでできる限り世の中に対し経験したこと感じていることを情報発信していきたいとおもいます。

何か感じたことなどございましたらコメントなどいただけるとうれしいです。

よろしくおねがいします。