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ただ(T)の(Z)雑記(B)ブログです。

気持ちよくご馳走してもらう方法とは?


こんにちはみっちゃんです。

年が明けてからワイドショーでは

お得意の芸能人の離婚・不倫のネタがいっぱいですが

そんな状況をみて

ほんとに日本は終わってるなと感じてしまう日々がつづいてます。

 

さて今日、お話させていただくのは

お酒の席での振る舞いに関することです。

皆さんも友人・会社の先輩、後輩、同僚

などとご飯をやお酒を一緒に楽しむことがあると思います。

そこで今日は

仮に自分がご馳走になる立場ではどのようなふるまいがベストなのか

飲食店で今まで10年間働いてきたのもありますが

自分でもよく飲みにいくのでその経験を踏まえお話させていただきます。

こんなことブログで書くとあざとい奴に思われがちですが

最近の若者は礼儀が出来ていない方が多いように思えてきたので

書かせていただきます。

目次

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お店選びは

基本的には主催者(お金を払う方)の意見に従うのがセオリーです。

 

仮に主催者に任された場合、

以前その主催者と一緒に行った店やある程度お値段のリーズナブルな

お店を選びましょう。

間違っても自分本位の行きたいお店を選んではいけません。

あなたが行きたくても

あなたがお金を払うのではないことを深く理解して下さい。

 

注文の内容は

主催者となるべく同じ物を注文しましょう。

もしくは以前、主催者が注文していた物にしましょう。

何か食べたいものある?

など聞かれた場合は1・2品なら申し訳なさそうに言っても構いません。

しかしあまり高額な物は避けましょう。

 

お代わり・追加のタイミングは

まずは主催者と同じタイミングで注文するのがベストです。

お酒などのドリンクは必ず

おかわりいい?など一応確認をとるがいいでしょう。

食べ物を追加するときも

主催者がなにか追加したときに一緒にする事が大切です。

おごられる側のみの注文だとどうしても空気が重くなります。

 

食事中での振る舞い

ここが一番大切な部分になります。

いかの主催者が気持ち良く

食事をとれてお酒を飲めるかを常に考え

気を使いましょう。

最低でも以下のことには気を配ってください。

・上司・先輩の場合は上座に座ってもらう。

上着などはハンガーにかける。

・灰皿がいっぱいだったらスタッフを呼んで交換してもらう。

・飲み物が終わってたら注文のためスタッフを呼ぶ。

・食べ物を取り分ける。

・主催者の話に耳を傾ける、共感する。

 (おごられる側の話で盛り上がってはいけません)

・飲み過ぎていたら水を注文したり、トイレに同行する。

・絶対にご馳走になる側が酔っ払ってはいけません。

 ほどほどにしましょう。

・お開きのタイミングはご馳走する側が切り出すまで

 基本的には切り出してはいけません。

 (門限や予定がある場合は事前に伝えましょう)

 

お会計の時の振る舞い

最近は席での会計ができる店もありますが

レジでも席でも一言

「ご馳走さまです。」と発言しましょう。

これに関しては

上司・先輩だけでなく仮に

友達・同僚・彼氏・彼女でも同じです。

ここでの一言が今後の関係に大きく影響してきます。

上司・先輩は会社でもし取引先との接待があった場合など

こいつを連れていっていいのか?

ちゃんと礼儀をわきまえているのかどうか見ています。

友達・同僚・彼氏・彼女の場合は

親しき中にも礼儀ありの精神をわかっているかどうかによりますが

自分も払う側になった時の事を思うとわかると思います。

後日のお礼の仕方

次に会ったときに

必ず「この前はご馳走さまでした」と感謝を伝える。

上司・先輩には

「本当に楽しかったです。また機会があればご一緒させてください」

同僚・友人・彼女・彼氏には

「次はご馳走させてね」

このようにまたご馳走した時の気分がよみがえるように

相手をたてることがとても大切です。

まとめ

なんだか人として当たり前のことを書かせていただきました。

正直、ここまで読んでくれた人は

先輩・上司に対しては理解できるけど

友達にここまで気をつかう?

と疑問視する方もいると思います。

しかし人付き合いって歳をとるにつれ家族中心・職場中心になり

友人との交流が少なくなっていくものです。

したたかであざとい考えかもしれませんが

また誘ってくれる友人はとても大切にしなければなりません。

 

お酒の席での振る舞いはいかに周りに気を使えるかが大切です。

相手を気持ちよくできる人はいい大人です。

違った使い方で

「もういい大人なんだから」

と言われますが

本当の意味でのいい大人になりましょう。